転院三回目の病院は、自宅から車で30分位のところにありました。
この時期は朝起きてから深夜まで過食嘔吐を繰り返し、頭の中は常に食べ物の事で一杯でした。
164センチ34キロまで落ちていました
この病院では主治医が変わったりしたので、まずは一人目から書きます。
一人目の主治医も摂食障害や痩せすぎについては何も言われませんでした。少し怖い感じの先生で正直苦手でした。
私は、診察の時上手く喋れなかったので、困ってることなどノートに書いてそれを渡していました。
薬をもらい帰ってくるだけの通院が続きました。
私は本来おとなしい性格でしたが、性格が変わったように、常にイライラしていて毎日発狂し、母に大声で怒鳴り散らし、暴言を吐きまくっていました。
痩せすぎのため脳が委縮し正常な判断ができなくなったいました。
過食嘔吐の症状も酷く、寝る以外はほぼ詰めて吐いてをしていました。(不眠症ありゆっくり眠ることはできませんでした)
痩せすぎで体力もなく、毎日がしんどくて、具合が悪くてもう限界でした。
自分から入院を申し出ました。
入院して過食嘔吐ができない環境になったのは気持ちが楽でした。
でも、すぐ帰りたくなりました汗
言い訳をしますと、看護師さんが怖い冷たい(用事を頼むとしたうちor睨む)
変な人がたくさんいて怖い(精神病棟なのでしょうがないのですが、、、) 完全我がままです汗
だけど一番嫌だった事は、入院の目的や治療方針を一切教えてくれないです。今後どうしていくのか、わからないことが私はとても嫌でした。
ご飯を残しても何も言われず、ただ鍵のかかっ部屋に閉じ込められたいるようでした。
この入院も数日でリタイアしました。
退院後は相変わらず一日中過食嘔吐の日々を過ごしました。それが一年くらい続きました。
毎日「今日が最後。今日で絶対やめる。明日からはしない。」と思い、苦しい思いをしながら吐いてました。でも寝て起きれば頭の中は食べ物の事で一杯。結局辞められずにいました。
苦しい、死にたい、誰か助けてと思いながらそれでも死ねずに生きていました。
とある日、限界に達し処方された薬を全て飲みました。odです。そんな量では死ねるはずもなく、ろれつが回らなくなり、立っていられず、眠気と現実をぐるぐるしているような感覚でした。
夜間の救急に連れていかれました。胃洗浄などはせず様子見で帰ってきました。(ほとんど記憶がなく母の証言)
この時の先生が私にかかってみませんか。と言ってくださり、主治医を変更することにしました。
主治医からは「もう一生あなた診ません。」的なことを言われました、、、、、
二人目の主治医は優しく物静かな感じの先生でした。
相変わらずこの先生からも痩せすぎや、過食嘔吐の事は何も言われませんでした。でも前の先生よりも話しやすく言いたいことを伝えられるようにはなりました。
この後色々と問題が起きる(私が起こす)のですが、長くなるのでここでいったん区切りたいと思います。ではまた。